2012年2月21日火曜日

【燻製】自家製ウィンナーに挑戦!

ねんがんの じかせいウィンナーを つくったぞ。
ずーっと作ろう作ろうと思っていたウィンナー。
羊腸とかスタッファーは既に用意してあったんだよねぇ。
肉を挽くヤツもあったんだけど、今回はひき肉買って来ました。
道具だけは一流だよ~
<材料>
豚ひき肉 800g

砂糖
コショウ
スパイス
ガーリックパウダー

大量のひき肉を購入してまいりやした。
やる気満々。
ひき肉を取り扱う時の注意として温度があります。
手を冷やす!これが基本らしいです。

ひき肉をボールに入れて塩とスパイスとコショウとガーリックパウダーをババババッ!!
今回は塩抜きをしないタイプなので、慎重に入れます。
スパイス達

手で混ぜる前にヘラでグリグリとかき混ぜます。
これがまず重労働。おもてー。

グリグリと混ぜます
ある程度混ざった所で、手を冷やして直接混ぜます。この時期水道水でも十分な冷たさです((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
一生懸命にこねます。粘り気が出た位で完了。少し粗挽きです。やっぱり粗挽きウィンナーって美味しいしプロっぽいでしょって事で。

そして、お待ちかね。いよいよ肉の腸詰でございます。

スタッファーに腸をセット。

腸に仕掛けがあって、ここまでは楽
スタッファーにひき肉を詰めて。。。腸へ押し出す。
引き金みたいなのが付いていて、握るたびに肉が押し出される仕組みになっています。
肉を押し出します!ぐぎぎぎぎぎぎぎ・・・ナニコレw腸握力がいるwww
ぐぉぉぉ!!!!と握っていくと少しずつ肉が出てきます。

出てきた
これ、恐ろしいほど大変だぞ。ちょっとずつちょっとずつ押し出していきます。
羊長の長さ2m。それを2本・・・うはwおkwww

2本やって1本はそのままボイル、もう一本は燻製にしようと思っています。
そうこう、めちゃくちゃ苦労して2本(4m分)詰めが完了。

1本は即ボイルしました。
70度くらいのお湯で30分。

人生初の自家製ウィンナー
ちょっち写真白飛びしてますがね。
見た目はウィンナーですよ。しかも燻製してないからいわゆる白ウィンナーってやつです。

そして、本日の我が家は焼肉デー。早速、ウィンナーを炒めましょう。

手前が自家製
奥は市販

なんとなく焼き目がつくとそれっぽい気がする!!
そして、実食です。

味が薄い!味付け慎重になりすぎた!
詰め方が甘い!プリっとしてる所もあれば、そうじゃない所も!これも詰め方が甘かった。
挽肉感が・・・肉の混ぜ方が甘かった。

とは言え、自分で作ったウィンナーですもの。美味しいですよ。市販とは違う感じ。

次の日、燻製バージョンを試してみる。
こちらは2回目なので少し詰め方も手馴れていた筈。味付けは同じだけど・・・
でも、少しはプリっと感があるんじゃないか!?と期待しながらやってみます。

燻製前
マヨも一緒に
燻製箱にセット。大きくて使い手が良い。
ついでにマヨネーズも燻製にします。
マヨの燻製はそれだけで記事にして良いくらいの旨さ。
ホントにハマりますよ。

燻製後
色が付いてます
はい、燻製後。
光の加減で分かりにくいですがチャント色が付いています。
この時点でマヨを指でペロリ。(゚д゚)ウマー
なんだろ、数倍旨みが増すんですよね。

ボイル!
さて、これを70度の湯で30分程度ボイルします。

完成
ボイル完了。

食べてみましたが、やっぱりこっちの方がプリッとしてました。
肉の詰め方ってかなり重要。しっかりと詰めないとダメなようですね。
この辺、コツが必要な様です。奥が深いなぁ。

実は、まだ肉が余っていて、この後に味付けをやり直して更に作ったのがあるんです。
それはまた次に記事化します。

今回学んだ事!!

・腸に肉を詰める時はシッカリと詰める!
プリっと感じが違うぞ!

・味付けはシッカリと!!
案外濃いほうがウマイ!

こんな所ですかね。
次回以降に活かしていきたいと思います。
それにしても、ウィンナー作りは疲れるけど難しくて面白い。
ハマりそうですわ。コレ。まずはプレーンなウィンナーで満足の一品を作りたい!!


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